業者、個人の持ち込みや弊社収集によりダンボール、新聞、雑誌類が蓄積されていきます。 このままだと容積だけが大きく軽いままなのでリサイクル効率が悪く古紙再生を手がける製紙工場に引き受けてもらえません。
ある程度、蓄積されたら大型プレス機を使用して圧縮成形加工を施します。 弊社の設備である大型プレス機の使用により1平方センチメートルあたり最大150キログラムの圧力を加えながら圧縮し、同時に上下左右を成形していきます。設定された成形長さに達すると極太の鉄線で自動的に結束(圧縮状態を維持)されます。
ひとつのブロックで約1トン(1000kg)の重量となりました。2トンパッカー車(ゴミ収集車)満載の2台分ぐらいがこのブロックひとつ分となります。 このあとコンテナに積載され定期貨物船にて製紙工場へ出荷されていきます。